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振込手数料はどこが一番安い? 銀行からコンビニまで振込手数料一覧

2022.12.01 現在
光熱費の支払いや通販などの買いものを「振込用紙」で支払うことありますよね?そんなに頻繁にあるわけではないので、あまり考えずにコンビニなどで支払うと「たかっ!」ってなってガッカリしたりします。

振込手数料が無料の場合もあるのですが、振込手数料が取られる場合は、できるだけ安い方法で支払いたいものです。

この記事では、色々なシーンでの振込手数料を徹底調査しました!

振込票で支払う場合の振込手数料

ATMから振込する場合の振込手数料

ネットバンクの振込手数料・コンビニATM手数料を比較

コンビニATM手数料を安くする方法

この記事では、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどに設置されているATMの特徴や、ゆうちょ銀行など利用できる金融機関の比較を一覧で紹介します。

目次

1  振込票の手数料はどこが安い?コンビニ、ゆうちょ、銀行を比較
2  コンビニATMから振込する場合にかかる手数料
2.1 コンビニATMから振込すると、振込手数料とATM利用手数料でダブルで取られる!
3  ネットバンク徹底比較!振込手数料やコンビニATM手数料はどこが一番お得?
4 まとめ

1. 振込票の手数料はどこが安い?コンビニ、ゆうちょ、銀行を比較

振込票で支払う方法としては、コンビニ、郵便局、銀行がありますが、振込用紙の種類によっては手数料がかからない場合があります。

赤色の振込票は、お金を受け取る側が振込手数料を負担してくれるため、あなたが手数料を払うことはありません。

青色の振込票は、お金を支払う側が振込手数料を負担するため、あなたが手数料を支払う必要があります。

振込票の手数料比較
コンビニ1万円未満64円
1万円以上5万円未満108円
5万円以上324円
ゆうちょ銀行5万円未満ATM 80円(窓口 130円)
5万円以上ATM 290円(窓口 340円)
銀行3万円未満ATM 108円(窓口 324円~648円)
3万円以上ATM 324円(窓口 540円~864円)
振込票の手数料比較

振込票で支払う金額が1万円未満なら、コンビニの振込手数料が一番安いことがわかります。
ですが、1万円以上の支払いについては、郵便局のATMが最安値なんですね。

振込用紙で支払いをする場合のポイント

1万円未満ならコンビニ、1万円以上なら郵便局のATMがお得!

2. コンビニATMから振込する場合の手数料

コンビニATMで振込をする場合には注意することが3つあります。

  • 現金では振込できません
  • 振込できる銀行は限られています
  • コンビニによって対応している銀行が違います

ほとんどの金融機関はコンビニATMで引き出しや預け入れできるのですが、振込できるかどうかは金融機関によって異なります。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートに設置されているATMで、キャッシュカードを使って振込できる金融機関は以下の通りです(2019年2月現在)。

  • 三菱UFJ銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 群馬銀行
  • 八十二銀行
  • りそな銀行
  • 愛知銀行
  • 千葉銀行
  • 福井銀行

現在では対応している金融機関も増加していますので、ご利用のコンビニで対応している金融機関を確認して下さいね。

2.1 コンビニATMから振込すると、振込手数料とATM利用手数料でダブルで取られる!

ATM使用料って知ってましたか?便利なATM利用にも、実はこんな落とし穴があるのですね!

ここでは三菱UFJ銀行のキャッシュカードでセブンイレブンのATMから振込する場合を例に解説します。

ATM利用手数料平日 8:45~18:00108円
平日時間外、土日祝日216円
振込手数料三菱UFJ銀行、じぶん銀行あて108円
セブン銀行あて108円
他行あて270円
セブンイレブンATMで東京三菱UFJ銀行のカードで3万円の振込する場合

つまり、最低216円、最大486円の手数料が掛かってしまうんです。
このようにコンビニATMを使った場合は、振込手数料に加えてATM利用手数料がかかってしまうのですから、銀行のATMから振込を行った方が手数料は安く済むということです。

コンビニATMで銀行振込する場合のポイント

コンビニATMからの振込は手数料がダブルで高くつくので、緊急時以外は金融機関のATMを利用した方がお得

3 ネットバンク徹底比較!振込手数料やコンビニATM手数料はどこが一番お得?

振込手数料が最安値、かつ時間を選ばずいつでも手軽に手続きできる、のがネットバンクの大きな魅力です。
さらに、ネットバンクには、一定の条件を満たせばATM手数料や振込手数料が無料になる特典もあるのです!

主なネットバンクの振込手数料を一覧で紹介します。※2022年12月現在

同行への振込手数料他行への振込手数料
0001みずほダイレクト無料無料
0005三菱UFJダイレクト無料154~220円
0009三井住友銀行無料165~330円
0010りそな銀行無料165円
0033PayPay銀行無料145円
0034セブン銀行55円165円
0035ソニー銀行無料無料 月1回
0036楽天銀行無料無料 月1~3回
0038住信SBIネット銀行無料無料 月1~3回
0039auじぶん銀行無料無料 月3~15回
0040イオン銀行無料110円
0138横浜銀行無料無料 月1~2回
0150スルガ銀行無料165~330円
0397新生銀行無料無料 月1~10回
ネットバンクの振込手数料

このように、ネットバンクの振込手数料は各金融機関でバラバラですが、窓口でお支払する場合と比較してみるとかなりお得なことがわかりますね。
特に、他行あての振込手数料はネットバンクならかなりお得になるので、ぜひ活用してみて下さい。

4 まとめ
コンビニの振込手数料について調べた結果は以下の通りです。

振込票の場合

1万円未満の支払い:コンビニが最安値
1万円以上の支払い:ゆうちょ銀行ATMが最安値

コンビニATMで振込する場合

振込手数料は108~432円が多い
ATM利用手数料が別途かかる(108~216円くらい)
振込手数料とATM利用手数料が両方かかるので高い

ネットバンクの場合

振込手数料が最安値(ほとんど無料)
ATM利用手数料も安い(無料~216円くらい)
時間を選ばず、場所を選ばず使えるのが便利!

振込票の場合、コンビニでは1万円未満の振込手数料がお得になることを覚えておくと便利ですね!

あなたにとって使い勝手の良いネットバンクにも口座を開いて、用途に合わせてネットで振り込んだり、コンビニで振り込んだり、快適な生活を送りましょう。

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